jQueryライブラリは、公式サイトからJSファイルをダウンロードして利用してもいいですし、お手軽にGoogleにホストされているファイルを読み込んでもいいですね。
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/2.2.4/jquery.min.js"></script>
DOM操作もjQuery記述で簡略化できます。
詳しい使い方は「
jQuery 日本語リファレンス」がわかりやすいです。
<script>
$("#slots_a .wrapper").animate({
"margin-top" : "0px"
}, {
'duration' : 5000,
'easing' : 'easeOutQuart'
});
</script>
上の例では、wrapperクラスのdivタグのmarginTopを5秒間かけて0pxに変化させていきます。
'easing'は「徐々に速くなる」「最後にゆっくりになる」など、アニメーションの動きを決めるエフェクト設定です。
この値を切り替えることで、面白い動きが表現できます。
ただし、jQuery標準では'swing'と'linear'のエフェクトしかサポートしていませんので、「jQuery easing」ライブラリを別途ダウンロードして読み込む必要があります。
<script src="js/jquery.easing.1.3.js"></script>
下のサンプルで、「easing」を選択してスタートボタンを押してみてください。
各easingでの動きの違いにも注目です。
ひとまずは、動きましたね!
次は、このサンプルから見えてくる課題を解決していきます。