スイッチIoTで服薬管理 〜M5Stack × AWS〜 [Part1] | 服薬カウンター(3/4)
Web APIのルートとバックエンド処理の接続
API GatewayでAPIのルートが呼ばれたら、Lambdaのバックエンド処理が動くようにします。
APIのルートをバックエンドリソースに接続することを「統合」と呼びます。
1. AWSのAPI Gatewayコンソールで作成したAPIを選択し、「統合」の設定をします。
- ① [integrations]メニューを選択し、統合画面を開く
- ② 統合画面で、APIに作成されたルートを一つ選択
- ③ [統合を作成してアタッチ]ボタンを選択
2. 統合の作成画面で、統合の情報を入力します。
- ① 統合タイプで、「Lambda 関数」を選択
- ② 統合ターゲットで、作成したLambda関数を選択
- ③ [作成]ボタンを選択
3. 同じ統合設定を、残りのルートにも設定します。
- ① 統合が未設定のルートを選択
- ② 作成されている統合設定を選択
- ③ [統合をアタッチする]ボタンを選択
API公開アドレスの確認
API Gatewayで、APIを呼び出すためのURLを確認しましょう。
1. AWSのAPI Gatewayコンソールで、作成したAPIを選択します。
2. 詳細画面の「URLを呼び出す」の下に、APIのURLが表示されます。
- 💡 APIのURLは「https://[APIのID].execute-api.[AWSリージョン].amazonaws.com」という形式になっています。