COMPUTEXは、1700社以上出展する世界最大級のIT展示会です。台北貿易センター、台北南港国際展示場など四つの会場で開催され、全てをくまなく視察するには2〜3日はかかります。
弊社では毎年、出来る限り視察に行きます。
この展示会で展示されたものの多くのアイテムは数カ月(3〜6ヶ月)後には、日本でも市場販売されたり、展示会に出展されたりと、最新トレンドを先取りしている展示会ですね。
今年は社員一同で、社員旅行も兼ねての3泊4日の訪問。
昼は展示会視察、夜は観光、グルメも楽しみ、さらには、弊社社長のお知り合いや、日本企業のお偉方々との食事やパーティなど、日頃聞けない企業の方々のお話もあり、いろいろなビジネス面で充実した旅となりました。
到着した日は、台湾で6月の観測史上最高の38.7度を記録。到着翌日には、これまた記録的豪雨で、桃園空港が浸水し、一部マヒ状態に!!
しかし、そのハプニングのお陰で、日本の大手文具メーカーの会長、副社長と、弊社社長が偶然にも会えたりと!(笑)
予想外の事が起こる。これも楽しみの一つです。
COMPUTEX2016のテーマは以下の4つです。
・IoT
・スタートアップ
・ゲーミング
・スマートビジネスソリューション
その中でも今年の展示会で特に目立ったのは「VR(バーチャルリアリティ)」。
紙製の簡単なゴーグルだけのものから、パラシュート体験や3次元コースターの様な大規模なマシンまで、あちこちで展示され、一見「そんなアホな?」と思うような展示が目立ちました。
しかし、その後日本でも夏頃からダイバーシティお台場などで花ざかりになったのは、皆さんもご存知の通り。
COMPUTEXでの展示物には一部は「アホな!」と思うもありますが、数ヶ月後には確実に日本で流行り出します。
う〜んん・・・ 小生には見る目が無いのかも・・・(笑)