REST APIを使ってみよう！（1/3）

REST APIとは、REST(REpresentational State Transfer)と呼ばれる設計原則に従って作成されたWEBシステムをHTTPで使用するインターフェースです。ここでは設計についてではなく、実際にAPIを使用したいと思います。

情報の取得(GETメソッド)のみを行うのであれば、ブラウザからでも実行できますが、データの更新(PUT)やデータの削除(DELETE)を使用する場合はブラウザ(ChromeやFire Fox)の場合はPluginを別途インストールする必要があります。

筆者の環境がMac OS Xのため、ターミナルからHTTPアクセスを行い情報の取得が行える、標準のcurlコマンドを使用して実行しています。


Windows環境で実行する場合、筆者はWizTools.orgのRESTClientを使用しています。
Javaで作成されているため、もちろんMac環境でも動作します。

他にも様々なクライアントソフトウェアが存在するので検索すると色々見つかると思います。